土曜に、父の十三回忌へ行ってきました。
晴れて何より…などというのを通り越して、もの凄い暑さ。
場所が埼玉県深谷市という事もあり、内陸の盆地であるがために
暑さは殺人的。その上喪服が殺人兵器状態…。
本家の親戚のお寺という事もあって、法要の後に
本家、叔父、叔母のお墓も回って、お線香を上げてきました。
自分にも、そして子供の私にも厳しすぎる父親でした。よく殴られました。
PTSDの原因の一つになっている父でした。
父が癌で倒れるまで、なかなか仲良くすることが出来ませんでした。
色んな思いがこみ上げてくる法事でした。
従兄弟に、「ここまで来られるんだからお前、大丈夫なんじゃねえの?」と
考え無しの言葉を投げかけられました。
毎度毎度会うたびに同じような事を言われるので、いつだったか
「PTSDってネットで調べてから言ってくれる?」とキレた事がありましたが、
「まあ大変なのかも知れないけどさ~、気の持ちようなんじゃないの?」。
ああ、この相手には何を言ってもダメだな…と思いました。
所詮相手は健康な人…なのではなくて、得た情報から相手の立場を
想像して話すという事が出来ない人なのだな、と思いました。
「もう…なんとかしてよ、パパ」と、ふと思った自分が不思議でした。
サイクシ、もし違ってたらごめん。
返信削除その通りで健全者か否か以前に、人って経験したことがないことは、いくら文字で読んでも、目撃しても・・なかなか理解行かないもんなんだよね。ただ・・大変そうなのは、きっとわかる。
だから・・もしかしたら、不器用になぐさめてる・・つもりなのかも? って思えたら、ちょっと楽って事はない?^^
パパは何て言ってそうかなぁ(笑
>しるほ
返信削除そり思えたらいいんだけどね・・・。
「そんなんじゃダメだろお前」的な事も言われてるからね。
どうしても、そうは考えられない部分がある。
長女なんだし一人っ子なんだから、シッカリしろとも
思って居るんだろうけど、今のあたしには無理だしね…。
その方は励ますつもり、少なくとも善かれと思って言ったんだろうね。
返信削除そういう鈍感で、結果、独りよがりな人って、まだまだ世の中に多い。
付き合いにくいタイプの人だな、僕にも。
>shunsukyさん
返信削除実際、どんな病気の人に対しても、何かしら
声をかけるときには、それなりの想像力ってのは
必要だろうと思ってる。普通の対人関係でもね。
言葉一つ選び間違えただけで、相手を傷つけることもあるからね…
そうなんよ。多すぎるの。キリないっつーか。だから、楽になっちゃえれば一番いいってのが、持論なんだけどね(笑 逆に自分も言葉を出すのが難しく感じてしまうから・・本当の相手の立場なんて、マジ難しい(汗
返信削除とにかくがんばれ、さいくし!!←典型例w