2010/07/30

病院行ってきました #ptsd_jp

午前中、病院へ行ってきました。

鬱が酷いので相談したんですが、退院からまた家へ戻って環境が変わったことで、
下がってしまっているんでしょうとの事。
でも、アッパー系のお薬を出すと、躁鬱の人が躁状態の時に自傷行為をしてしまうみたいに、
「死んじゃえ」的な悪いパワーが出てくる恐れがあるので、お薬は変えられないとのこと。
しばらく沈んでるしか無いなぁ・・・。
追加眠剤は、出ている頓服で対応してくださいって事だったので、それでなんとか…。

しばらくの間は鬱状態が続きそうなので、毎週一度通院することになりました。
落ち着いたらまた、二週間に一度とかになるんだろうな。

リスパダールをのんだ後の副作用が出ているので、抑えるお薬を
出していただけまして、それはなんとか一安心。

とにかく今は凌ぐしかない。

2010/07/29

お薬が足りない #ptsd_jp


先日、服用しているお薬の一覧をアップして書いたのだが、
追加眠剤が、入院しているときは出ていたのに
クリニックからは処方されていないことが分かった。

そうとうな数の眠剤を服用しているんだけれども、それでも眠れない事が
多々あって、追眠が無いと寝付けないことが多い。
次にクリニックへ行ったとき、処方していただけるか聞かなくてはならないし、
頓服も㍉数が足りていないものがあるので、相談しなければ。

それに、頓服無しではいられない状況になっているので、通常朝や夜に
服用するお薬を調整して貰えないか聞こうと思う。

なんでこんなメモ書き的なことを日記にするかというと、乖離性健忘
(かいりせいけんぼう)が激しくて、すぐに色々と忘れてしまうからだ。
DVを受けていたときの記憶が途切れ途切れなのは有る意味ありがたいが、
こう物忘れが激しいと、さすがに日常的に困ってしまう。

2010/07/28

Twitterのちから #ptsd_jp

今日、いつも出入りしているSNSのサイトに、友達のただならぬ日記がアップされた。

要約すると

義理の父親の連れ子である兄(精神障害者)に昨日、「ぶっ殺してやる!」と脅され
暴行を受けたという内容だった。
彼女はそのまま逃げ出したらしく、唯一の連絡手段が携帯だけだったようで、
眠れない、帰る場所がない、助けて!と書かれていた。

彼女とは以前から知り合いで、彼女の兄が義理の父親のせいで障害を患っていることも聞いていた。
訳あって、彼女が身を寄せる場所が実家しか無い事も知っていた。

私は焦った。
焦って、すぐにネット検索をかけた。
相談窓口や避難シェルターの情報はいくつか得られた。


そこで、ふ・・・と思った。


「Twitterが有るじゃないか」


すぐさま、前述した内容を書き添え、情報提供を呼びかけた。
恐るべき数の拡散RTが飛び交い、次々と情報が寄せられてきた。
全く知らない人からのRTと情報提供がメンションを埋め尽くしていった。
本当に数え切れないほどだった。自然と涙がこぼれた。
得られた情報を、すぐさま彼女の日記にコメントしていった。

まだ、この日記を書いている段階では、彼女がどうしたかは分からない。
良い相談員と話が出来、良い結論が出るのを祈るしかない。

しかし今回改めて、Twitterの素晴らしさ、力に改めて感動した。

ご協力いただいた皆さん、情報を提供してくださった皆さん、
本当に本当に有り難うございました。
この感謝の気持ちは、とても言葉では言い表せません。

変わらない環境? #ptsd_jp

我が家の環境は、PTSDの自分にとってはよろしいとは言えない。
なぜなら、ヒステリー持ちの家族がいるからだ。
大きい音や声、特に怒声や罵声、不機嫌な声には過剰に反応してしまう為、
これは最悪の環境と言わざるを得ない。これはDVの影響が大きいだろう。

そのヒステリーは、我が家の犬、猫だけでなく、私の子供にまで及ぶ。
ついさっきも、猫が近くにいるのが気に入らなかったらしく、不機嫌な声を上げていた。

先日の入院中に、担当医から主人へ、「家庭環境をなるべく良いものにするように」と
アドバイスがあり、主人も家族と話し合ってはくれた。
だが、人の性格というのはそうそう変わるものではない。
さっきの事で、「ああ、やっぱりな」と思った。
私の具合が悪くなることを懸念した主人が、「もう少し静かにして」とやんわり頼んでも
逆ギレしていたくらいだから、「ああ、やっぱり」なのである。

ヒステリックな家人のおかげで…と言うとかなり嫌味になってしまうが、そのヒステリーで
パニック状態になり、ODをしてICUに入ったのは事実であるから、本当に
家庭の環境が良くならなければ、死にたくなくとも、いつまた自傷行為をしてしまうか分からない。

私の場合、自傷行為に至るときには、まず記憶がない。
極度の不安感とパニックに襲われ、気がついたら病院のベッドで目が覚める。
そしてガッカリする。「あぁ、またあの中へ帰るのか」と。

使用しているお薬 #ptsd_jp

Twitter上で、私の使用しているお薬についてのご質問が有りましたので、纏めます。

抗精神薬
 レキシン 200mg(正直言って足りない)

頓服薬
 リスパダール 1mg(2mgだと思ったんだけど…)
 ワイパックス 0.5mg 2錠

眠剤
 ウインタミン 12.5mg 2錠
 マイスリー 5mg 2錠
 メデタックス(旧メイラックス) 1mg 2錠
 アタラックス 25mg 2錠
 テトラミド 10mg 2錠

追加民剤
 入院中に出ていましたが、先日クリニックへ行ったときには
 処方されていませんでした。
 確認したいと思います。

2010/07/27

オープンにしないこと #ptsd_jp

某SNSにも、PTSDや精神障害の人、神経症の人、DVを受けている人などの友人が
何人かいるのだが、その中には、自分の病気をオープンにせず、元気な
日記しか書かないという人が割といる。

カミングアウトした結果、された友達にとったら接し方が分からなくなるだろうとか
迂闊なコメントが出来なくなるだろうとか、そういった懸念ももちろん有るのかも知れない。
それはTwitter上でも同じかも知れない。

けれど、その根底にあるのはなんだろう。
それは、メンタルヘルスに対する偏見や攻撃、理解して貰えないことの苦痛…などを
今までに経験したことがあるからではないだろうか。

偏見は「知らない」というところから端を発するのだろうし、
攻撃は、メンヘルの人と接した結果自分の生活が振り回された人、もしくは
ただ面白がって攻撃する人などが居るだろうし、
理解して貰えない事に関しては、「やっぱり当人じゃなければ理解できない」という
大きな壁がそこに有るからに他ならないと思う。

偏見や攻撃には確かに晒されたくない。私もそれはイヤだ。
しかし、理解して貰えないから…と言って永遠に口をつぐんでしまっては、
溝は深まるばかりなんじゃないだろうか…と思ったりする。

前に書いたように、「理解して貰う」というのは難しいし、絶対に無理なことかも知れない。
だが、叫び続けることによって「知って」もらう。
「接し方」を理解してもらう。それによって、相手からの「迂闊な発言」…たとえば
鬱の人に「ガンバレ」って言ったらダメ…みたいな、そういったものを避けることが
出来るようになるのではないだろうか。

もちろんこれは私個人の意見であって、他の人に強制できる物ではない。
でも、知ってもらうことにデメリットは有るのが確かであるとしても、
得られるメリットは大きくなっていくのではないだろうか。

同じメンタルヘルスの人と知り合えたり、その人達と話題を共有しあえたり、
辛いときには、素直に「辛い」って泣けたり、知らなかった人たちに関心を示してもらえたり…。
私が自分の病気をオープンにした理由はここに有る。

オープンにすること=正解ではない
しかしオープンにしないこと=正解でもない

駄文だが、自分の子供がメンヘルだった場合に、世間体を優先させて
子供がメンヘルであることを隠し、隠させようと躍起になる親がいる。
これに関しては論外だと思っている。
子供の…こと成人している子供の場合は、本人の自由にさせて良いではないかと思う。

2010/07/26

全くもって使えないワタクシ #ptsd_jp

6/11~7/14まで入院していたんだが、退院してからの方が具合が悪い。
今日なぞは鬱状態もひどくなっていて、起きていれば「生きていることに必死」。
眠れば悪夢が待っていて、全く休めたものではない。

入院中はそこそこ眠れていた。追眠もらいながらでも何とか…。
原因は分かっているのだがどうしようもない。家庭内にあるし。
その原因に関してはかなり重傷って感じで、もうなんというのかな、その家族の
声を聞くだけで具合が悪くなってしまうという状態。

入院先で担当の先生に、「パソコン好きなら、聞かなくていいようにずっとヘッドフォンとかで
音楽聴いて、音を遮断してしまいましょう」って言われたけれど、
そうそうずっと出来たものではない。
担当の先生が言っていた、「ぶっちゃけ別居だよね」って、ちょっと笑える一言が
頭をよぎる。

今日はこれといって書くことがない #ptsd_jp

なんでかって言ったら、毎日毎日
寝付けない⇒悪夢見る⇒疲労困憊で起き上がれない⇒また眠ってしまう⇒悪夢見る
・・・の繰り返しだからだ。

今も、これを書きながらフラフラしているので、また横になろうかとは思うのだが
悪夢が怖いので眠るのを躊躇してしまう。
PTSDになって8年、外に出ると二、三日寝込むとか、そういった事には
徐々に慣らしてきたのだが、さすがに悪夢だけは慣れることが出来ないでいる。
つくづく、悪夢を見ないでごく普通に寝てみたいと思う。

2010/07/25

プール行けなかった…

やはりどうもこの病気は、イレギュラーな予定に弱い。
プールは前もって決まっていたので、頓服の強めのを飲んで行こうと思っていたのだが、
昨晩突然、呑み会のお誘いがあって、無理して行ってきてしまった。

もちろん楽しかったのだが、やはりどうしても無理をしてしまう。
やめときゃいいのに、場が楽しければ楽しいほど、合わせてしまおうとする。
結果、今頃になってやって布団から抜け出すことが出来て、おぼろげに
「プールどうする?」って聞かれたのを覚えているくらい。

息子(小二)には本当に悪いことをした…。けれどプールは逃げないし、
また機会を見つけて行こうと思う。
もちろん人混みは辛いのだけれど、一日無理して二、三日寝込む…というパターンは
出来上がっているので、その二、三日をダラダラ過ごしていれば良いと考えれば、
息子と遊んであげる事の方がどれだけ楽しいか知れない。

ああ、だけどホント暑いし、プール行ってビールでも飲みたかったなぁ!

2010/07/24

極度の疲労

なんだかんだいって、昨日もよく眠れなかった。
明日は子供と一緒にプールへ行こうと思っているのだが、
こんなフラフラな状態で、いったい大丈夫なんだろうか。

人混みがダメなので、無理矢理起きる⇒無理矢理食べる⇒頓服煽る
てな感じで進めないと、とうてい行けそうにない。
去年はうっかりして日焼け止めをしなかったので、悲惨な事に!
今年はちゃんと買っていかなければ。

あれ…水着一式どこにしまったっけ・・・。
ここにきて健忘とか、オワッテルなぁ。今日中に水着の準備もしなければ。

先日(14日)に退院してから、入院していたときより具合が悪い。
これも困ったもの。
まぁ家庭内の環境がよろしくなくて、避難的な閉鎖入院だったから、
入院していたときの方が精神的な安心感があったのは確か。
同じような病気の人たちと話題を共有できる、励まし合える良さもあったし。

閉鎖入院なんて言うと聞こえが悪いけれど、病棟を施錠して貰うことで
外からの刺激が来ないようにしてくれるから、それが安心感の元だった。
そこでゆっくり休んできたわけだけれど、やっぱり外にほっぽり出されると
とたんに具合が悪くなってしまう。
徐々に慣れていくしかないのは分かっているんだけれど、やっぱりしんどい。

明日は人混みだ。強めの頓服を煽ってから出かけよう。

2010/07/23

普通に眠ってみたい

眠剤10錠(!)、追加眠剤が3錠出ているにもかかわらず、昨日は
寝付くのにものすごい時間がかかった。
その上眠りが浅く、悪夢のオンパレード状態。

PTSDに悪夢はつきもの。
昨日はずっと殺されそうになっていて、目が覚めても極度の疲労で起き上がれない。
疲労感がものすごいので、またそのままうつらうつらしてしまう…。で、また悪夢。
たいがい、この繰り返し。酷いときには夕方まで繰り返す。

かかりつけの先生が言うには、社会復帰出来るほど回復したとしても
体験したことは脳から消えないので、悪夢も治らないのだという。
要するに、完治しないって事じゃん…と、半ば絶望というか諦めというか。

楽しい夢って見たことあったっけ…。普通に眠るって、どんなんだっけ。
スッキリ起きるってどんな感じだっけ。

覚悟

このての病気をオープンにするか否か、正直迷いました。
メンタルヘルスに嫌悪感を抱く方も多いですし、悪く言ってしまえば、偏見を持たれている方も
多いからです。

なら、どうしてオープンにしようと思ったのだろう…。

PTSDという病気は、欧米…特にアメリカではよく知られていて、
ベトナム帰還兵の人たちが多くかかっている病気ですし、また日本では、
地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災の後に、一時的に注目されました。

しかし、PTSDの多くは、幼児虐待やDV(ドメスティックバイオレンス)、デートDVから
発症する人がかなりの割合を占めるのです。
実際わたしも、前夫からの極度の暴力が原因でしたし、また子供の頃は
そうとう殴られて育ってきたという経緯があります。

リストカットやオーバードーズ(大量に服薬する事)などの自傷行為に関しては
全く理解できない…という方も多いでしょう。
しかし多くの場合それは、パニック発作が起きて、意識のない状態で行われることが
ほとんどです。

また、倦怠感に関しては、本当に理解されることが難しく、「やる気がない」
「さぼっている」などと思われることが多々あります。

これから先、どんな日記を綴っていくのか自分でもまだ分かりませんが、
理解とまではいかなくとも、せめて「知って」いただけたら嬉しいと思います。
そして、今現在DVを受けている方が、一人でもPTSDになりません様に…。

2010/07/22

フォローミーボタン


貼ってみた・・・。
つったって、ここ見る人ってフォロワーさんしか居ない気がするw

自分の場合…

直接的な引き金になったのは、前夫のDVです。

仕事をしてくれず、日銭が入ると全て使っていた為、思いあまって
離婚を切り出したところ、数ヶ月監禁され、DVされ続けました。
また、子供二人を騙し取られ、2~3年にわたって
脅迫、ストーキングが繰り返されました。

現在の症状としては

睡眠障害 鬱 パニック障害 解離性人格障害(多重人格) 解離性健忘(記憶の欠如)
対人恐怖 倦怠感 リストカット OD(オーバードーズの略) 外出できない
大きな音や声に対する過剰反応・・・などがあります。

こう書くと、あまりにも酷い状態に思えるでしょうが(酷いっちゃ酷いのかw)、
元の性格が脳天気で天真爛漫な部分があるので、なんとか頑張っています。

PTSDとは(Wikipediaより引用)

心的外傷後ストレス障害(しんてきがいしょうごストレスしょうがい)またはPTSD(Post-traumatic stress disorder)とは、危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のことである。[1]

心の傷は、心的外傷またはトラウマ(本来は単に「外傷」の意だが、日本では心的外傷として使用される場合がほとんどである)と呼ばれる。

心的外傷後ストレス障害は、地震、洪水、火事のような災害、または事故、戦争といった人災や、テロ、監禁、虐待、強姦などの犯罪など、多様な原因によって生じうる。

以下の3つの症状が、PTSDと診断するための基本的症状であり、これらの症状が、危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後、1ヶ月以上持続している場合にはPTSD、1ヶ月未満の場合にはASD(急性ストレス障害)と診断する(DSM-4 TR)。[1]

精神的不安定による不安、不眠などの過覚醒症状。
トラウマの原因になった障害、関連する事物に対しての回避傾向。
事故・事件・犯罪の目撃体験等の一部や、全体に関わる追体験(フラッシュバック)
患者が強い衝撃を受けると、精神機能はショック状態に陥り、パニックを起こす場合がある。そのため、その機能の一部を麻痺させることで一時的に現状に適応させようとする。そのため、事件前後の記憶の想起の回避・忘却する傾向、幸福感の喪失、感情鈍麻、物事に対する興味・関心の減退、建設的な未来像の喪失、身体性障害、身体運動性障害などが見られる。特に被虐待児には感情の麻痺などの症状が多く見られる。

精神の一部が麻痺したままでいると、精神統合性の問題から身体的、心理的に異常信号が発せられる。そのため、不安や頭痛・不眠・悪夢などの症状を引き起こす場合がある。とくに子供の場合は客観的な知識がないため、映像や感覚が取り込まれ、はっきり原因の分からない腹痛、頭痛、吐き気、悪夢が繰り返される。

診断の前提として、「危うく死ぬまたは重症を負うような出来事」が存在することが必要である。[1]
主に以下のような症状の有無により、診断がなされる。

恐怖・無力感
自分や他人の身体の保全に迫る危険や事件その人が体験、目撃をし、その人の反応が強い恐怖、無力感または戦慄に関わるものである。
心的外傷関連の刺激の回避や麻痺
心的外傷体験の想起不能や、感情の萎縮、希望や関心がなくなる、外傷に関わる人物特徴を避ける等。
反復的かつ侵入的、苦痛である想起
悪夢(子供の場合はっきりしない混乱が多い)やフラッシュバック、外傷を象徴するきっかけによる強い苦痛
過度の覚醒
外傷体験以前になかった睡眠障害、怒りの爆発や混乱、集中困難、過度の警戒心や驚愕反応