今日、いつも出入りしているSNSのサイトに、友達のただならぬ日記がアップされた。
要約すると
義理の父親の連れ子である兄(精神障害者)に昨日、「ぶっ殺してやる!」と脅され
暴行を受けたという内容だった。
彼女はそのまま逃げ出したらしく、唯一の連絡手段が携帯だけだったようで、
眠れない、帰る場所がない、助けて!と書かれていた。
彼女とは以前から知り合いで、彼女の兄が義理の父親のせいで障害を患っていることも聞いていた。
訳あって、彼女が身を寄せる場所が実家しか無い事も知っていた。
私は焦った。
焦って、すぐにネット検索をかけた。
相談窓口や避難シェルターの情報はいくつか得られた。
そこで、ふ・・・と思った。
「Twitterが有るじゃないか」
すぐさま、前述した内容を書き添え、情報提供を呼びかけた。
恐るべき数の拡散RTが飛び交い、次々と情報が寄せられてきた。
全く知らない人からのRTと情報提供がメンションを埋め尽くしていった。
本当に数え切れないほどだった。自然と涙がこぼれた。
得られた情報を、すぐさま彼女の日記にコメントしていった。
まだ、この日記を書いている段階では、彼女がどうしたかは分からない。
良い相談員と話が出来、良い結論が出るのを祈るしかない。
しかし今回改めて、Twitterの素晴らしさ、力に改めて感動した。
ご協力いただいた皆さん、情報を提供してくださった皆さん、
本当に本当に有り難うございました。
この感謝の気持ちは、とても言葉では言い表せません。
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